NPO東アジア共生文化センター
NPO East Asia Coexistence Culture Center
NPO East Asia Coexistence Culture Center
フェアトレードコーヒー「ヒマラヤの薫り」の産地であるシンドゥパルチョークのコーヒー協同組合が、FAO(国連食糧農業機関)ネパールより「最優秀市場機会賞(Best Market Opportunity)」を受賞しました。
「森林・農業関連企業の活性化―民間セクターとのパートナーシップを通じた高度化と事業規模の拡大」をテーマとするイベントにおいて、投資家と企業のマッチングおよびビジネス・ピッチングへの優れた参加と貢献が評価され、表彰されたものです。
「ヒマラヤの薫り」を生産する地域の取り組みが、国際的にも評価されたニュースです。
2026年8月23日(日)、熊本学園大学フェアトレードカフェにて、第34回東アジア共生文化研究会を開催しました。今回は、全南大学校大学院博士課程の南賢妸(남현아)氏をお迎えし、「ローカルフェアトレードのシステム形成過程を探る―熊本における多文化共生農村の実践を事例として―」をテーマにご発表いただきました。
2026~2027年にも、NPO東アジア共生文化センターで製造・販売しているWITHコーヒーシリーズ(ヒマラヤの薫り、ラオスの薫り、WITHブレンドコーヒー)は、WFTO認証マークを引き続き使用できるようになりました。これからも、フェアトレードの価値を大切にしながら、一杯のコーヒーを通して、つながりと共生の輪を広げていきます。
NPO東アジア共生文化センターがコーヒー生豆を輸入している、ネパール・シンドゥパルチョークでは現在、コーヒー協同組合の主催により、「学びながら稼ぐ」キャンペーンの一環として、複数の学校でコーヒー生産研修が行われています。研修後には、学生たちにコーヒーの苗木も配布される予定です。この苗木は、グリーンコープがNPO東アジア共生文化センターを通じて支援したものです。
本NPOが、フェアトレード・コーヒー事業を始めた当初の目的は、児童労働をなくすことにありました。それが今は、コーヒー村の子どもたちが、私たちが支援した苗木を通じて、コーヒーの栽培や加工に関する技術を自ら学び、将来的には専門性を備えた熟練のコーヒー生産者へと成長していく可能性もあります。
小さな苗木の一本一本が、子どもたちの学びと未来へとつながっていくことを願っております。
ネパールのシンドゥパルチョークのコーヒー村から、嬉しいメッセージが届きました。
『コーヒー協同組合の連携・協力、そして日本グリーンコープの支援のもと、3つの学校の生徒たちに315着の制服が配布されました。コーヒー農家の子どもたちへの制服支援にご協力くださった日本グリーンコープ、そして大切なコーヒー仲間である申明直さんと盧恩明さんに、心より深く感謝申し上げます!』(シンドゥパルチョーク・コーヒー協同組合 Mandu Thapa代表)
NPO法人東アジア共生文化センターは、ネパールのシンドゥパルチョークで生産されたコーヒー生豆を輸入し、「ヒマラヤの薫り」というフェアトレードコーヒーを製造、グリーンコープ(生協)を通じて販売しています。また、毎年グリーンコープで寄せられた支援金を活用し、シンドゥパルチョークのコーヒー村へコーヒー苗木や子どもたちの制服を届けるなど、地域に根ざした継続的な支援活動にも取り組んでいます。
कफि सहकारी संघ को समन्वय सहयोग मा र Green coop JAPAN को सहयोगमा तिन बिधालय का विद्यार्थी हरु लाई 315 थान स्कुल पोसाक सिन्धुपाल्चोक को कफी खरिद गरि खाए बापत केही रकम कफी किसान का छोरा छोरी को शिक्षा को लागी पोसाक बितरन गरि सहयोग गर्नु भएकोमा ग्रीन कूप जापान र अनन्य कफि मित्र Mr Myoungjik shin र Mrs Eunmyoung Noh लाइ धेरै धेरै धन्यवाद ।।।
持続可能な多文化共生農村の実現を目指す「くまもと・ローカルフェアトレード」キックオフ宣言が16日午後、熊本市国際交流会館ホールで行われました。
イベントは、午後から開催された「持続可能な多文化共生農村づくり―ローカルフェアトレード・マルシェ」を皮切りにスタートし、午後3時半からはローカルフェアトレードをテーマとしたパネルディスカッションが行われました。
中でも特に注目を集めたのは、益城町でベビーリーフを栽培する農園のベトナム人夫婦が子どもとともに参加し、多文化共生農村の姿を体現した場面でした。移住労働者を単なる「労働力」としてではなく、少子高齢化が進む地域農業を支える重要な担い手として位置づける、今回の取り組みの理念を象徴する光景となりました。
また、キックオフ宣言では、有機栽培による大根、玉ねぎ、トマト、生姜、スイカなど、農園で育てられた規格外農産品も紹介されました。熊本学園大学フェアトレード研究会に所属する学生約10人は、それぞれの農産品を手に取り、生産地域や外国人労働者との協働による栽培背景、さらには規格外農産品を廃棄しない意義について説明しながら、大型の段ボール箱へ丁寧に詰めていきました。
学生たちは、認証ラベルが貼付された箱をSDGs消費者へ手渡しながら、ラベルに記された「M2T(Multicultural Farms to SDGs Tables)」――「多文化農家からSDGsの食卓へ」という理念についても紹介しました。
参加学生らは、認証ラベル付きの農産品ボックスは単なる配送用の箱ではなく、多文化共生農村を目指す農家とSDGs消費者を結びつける“新たな約束”であると強調しました。外国人労働者とともに生産された農産品を地域社会が公正に取引・消費していくことこそが、持続可能な農村づくりと多文化共生の実現に向けた第一歩になると訴えました。
会場には、多文化農家で働く移住労働者をはじめ、多文化農産品のフェアトレードに関心を寄せる大学生、自治体関係者、SDGs推進に取り組む企業関係者らが参加しました。民・学・官が連携し、新たなフェアトレードの形として「熊本版ローカルフェアトレードモデル」の構築を目指していくことを確認し合う場ともなりました。
今回の取り組みは始まったばかりではありますが、今後、地域社会に根ざした新たな多文化共生モデルとして発展していくことが期待されています。
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5月16日(土)、熊本市国際交流会館ホールにて開催されるフェアトレードシティ・くまもと15周年記念シンポジウムの第3部として、熊本版ローカルフェアトレードのスタートを告げる「ローカルフェアトレード・キックオフ宣言」を行います。
テーマは、「ローカル・フェアトレードによる持続可能な多文化共生農村づくり」。 サブタイトルを「多文化共生農家からSDGsの食卓へ(M2T:Multicultural Farms to SDGs Tables)」として、農業・多文化共生・消費を地域のなかでつなぐ新たな取り組みを紹介します。
当日は、熊本市国際交流振興事業団、桜十字グループ、熊本県農業法人協会、KUMAMOTO KURASUの皆さまをパネリストに迎え、ローカルフェアトレードが目指す地域の仕組みや、外国人材とともに支える持続可能な農村のあり方について考えます。
最後には、熊本学園大学フェアトレード研究会の学生スタッフ、みっちゃん工房のベトナム人ご夫婦、SDGs消費者グループの皆さんとともに、ローカルフェアトレード・キックオフ宣言を行います。
また、同日13時から15時まではLocal Fairtrade マルシェも開催し、WITHコーヒー、フェアトレードチョコレート、多文化共生農家の農産品などを販売します。
ぜひ多くの皆さまにご参加いただき、熊本から始まるローカルフェアトレードと、多文化共生農村づくりの新たな一歩を一緒に応援していただければ幸いです。
公益財団法人トヨタ財団の2025年度特定課題「外国人材の受け入れと日本社会」において、私たちが熊本で進めてきた「ローカル・フェアトレード:持続可能な多文化共生農村づくり」を基盤とするプロジェクトが助成対象に選定されました。
正式な採択課題名は、「持続可能な多文化共生圏の構築を通じた農村における外国人材育成プロジェクト」です。外国人材を単なる労働力としてではなく、地域農業と地域社会をともに支える担い手として位置づけ、農家、大学、NPO、行政、地域社会が連携する仕組みづくりを目指しています。
その柱の一つが、熊本で進めているローカル・フェアトレードです。外国人材を適正に受け入れる農家を地域で応援するとともに、農業・流通・消費をつなぎ、持続可能な多文化共生農村の形成を進めていきます。
2026年4月26日に開催された助成金贈呈式およびワークショップに参加し、同じ「ローカル・フェアトレード:持続可能な多文化共生農村づくり」をテーマに、これまでの取り組みと今後の構想について発表しました。
▶ トヨタ財団「外国人材の受け入れと日本社会」https://www.toyotafound.or.jp/service/topics/toyotafound/2025_special_determined.html?utm
韓国のインターネット新聞「OhmyNews」に、熊本で進めているローカル・フェアトレードの取り組みが、インタビュー記事として紹介されました。
記事のタイトルは、「私たちの食卓を支える外国人労働者、いまこそ『農業の主体』として位置づけるべき」です。NPO東アジア共生文化センターの申明直代表へのインタビューを通じて、熊本で進めてきたローカル・フェアトレードの背景、これまでの実証的な取り組み、そして今後の構想が詳しく紹介されています。
記事では、外国人材を単なる「労働力」としてではなく、地域農業をともに支える農業の担い手として位置づける必要性が大きなテーマとなっています。また、外国人材を雇用する農家と地域の飲食店や消費者をつなぐ流通の仕組み、フェアトレードの視点を地域農業へ広げる試み、さらに外国人材の生活環境や地域とのつながりを含めたローカル・フェアトレードの考え方も取り上げられました。
これまで進めてきた農家・飲食店調査、直売マルシェ、多文化共生農家の動画制作、ローカル・フェアトレード部会の設置などの歩みとともに、今後は外国人材が農業技術や経営能力を高め、地域農業の担い手として成長していくための人材育成構想についても紹介されています。
韓国と日本の農村がともに高齢化や人手不足という課題を抱えるなか、ローカル・フェアトレードの実践が、農家・外国人材・地域社会・消費者をつなぎ、持続可能な多文化共生農村をつくる一つのモデルとして紹介されたことを大変うれしく思います。
記事はこちら
「우리 밥상을 일구는 외국인 노동자, 이제 '농업 주체'로 세워야」
(OhmyNews/2026年3月20日)
https://www.ohmynews.com/NWS_Web/View/at_pg.aspx?CNTN_CD=A0003216475
2026年3月5日(木)、熊本学園大学14号館2階フェアトレードカフェ「FELICHA」にて、熊本学園大学付属海外事情研究所2025年度第3回研究会として、韓国フェアトレード・タウン委員会の金宣和(キム・ソンファ)委員長をお招きし、特別講演会を開催しました。
講演テーマは、「韓国におけるフェアトレード・タウンの現状とローカル・フェアトレードの可能性」です。韓国では、日本より遅れてフェアトレード・タウン運動が始まったものの、現在では16のフェアトレード・タウンと70のフェアトレード・コミュニティが形成され、活発な展開を見せています。
当日は、韓国におけるフェアトレード・タウン/コミュニティの発展過程や現状に加え、地域の生産者や消費者、多文化社会をつなぐローカル・フェアトレードの可能性についてもお話しいただきました。
熊本市はアジア初のフェアトレード・タウンであり、今回の講演は、熊本で進めているローカル・フェアトレードや多文化共生の取り組みを考えるうえでも、大変示唆に富む機会となりました。
とりわけ、フェアトレードを国際的な商品取引にとどめず、地域農業、地域経済、多文化共生を結びつける仕組みとして発展させていく視点は、今後の熊本での実践を考えるうえでも大きな示唆を与えるものでした。
本学フェアトレード研究会の学生たちとともに、2泊3日の日程で韓国・光州を訪問し、全南大学校での国際フォーラムへの参加と光州地域のフィールドワークを行いました。フェアトレード研究会の韓国研修は、2017年の釜山を皮切りに、ソウル、仁川、大田、京畿道など各地で続けてきたもので、今回が7回目となります。
2月11日には、全南大学校・熊本学園大学・浙江越秀外国語学院による国際フォーラム 「Coexisting Locally: Regional Economic Linkages and Cultural Practices」 が全南大学校で開催されました。地域経済、多文化共生、都市と農村、文化実践などをテーマに、韓国・日本・中国の研究者と学生が報告し、意見交換を行いました。
熊本学園大学からは、申明直がローカル・フェアトレードと持続可能な多文化共生農村づくりについて報告しました。また、本学大学院生2名も、韓国の多文化映画『アンニョン・ミヌ』と多国籍バンドをめぐる研究、ならびに気候変動・社会変動とK-POPをテーマとする研究成果を発表しました。
フォーラム後は、農村と都市が共存する光山区のまちづくり共同体支援センター、多文化住民が多く暮らす月谷洞、国立アジア文化殿堂(ACC)などを訪問しました。都市と農村、多文化コミュニティ、歴史と文化が交差する光州の現場を歩きながら、地域における「共生」について考える貴重な機会となりました。
今回の研修は、学生たちにとって研究発表だけでなく、韓国の地域社会を実際に訪れ、人々と交流しながら、ローカル・フェアトレードや多文化共生を東アジアの視点から考える学びの場となりました。
2026年1月17日、メディメッセ桜十字で開催された「多文化フェス2026 in くまもと」に、NPO東アジア共生文化センターも出店しました。
当日は、フェアトレードコーヒーとチョコレートを用意し、多くの来場者の皆さまにお立ち寄りいただきました。フェアトレード商品を楽しんでいただきながら、センターの活動や、多文化共生とフェアトレードを結びつけた取り組みについて紹介する機会にもなりました。
会場には、熊本県知事をはじめ、くまモンや熊本ヴォルターズの関係者なども訪れ、にぎやかな雰囲気に包まれました。木村敬熊本県知事にも本センターのブースへお立ち寄りいただき、活動について直接お話しすることができました。
食や音楽、スポーツなどを通して、国籍や世代を越えて人々が交流する今回のフェスは、多文化共生を身近に感じる貴重な機会となりました。NPOとしても、多くの方々とつながりを広げる一日となりました。
第1回から一度も欠かすことなく、熊本市とともに開催してきたフェアトレード・マルシェが、今年で10周年を迎えました。今年のテーマは、「グローバル&ローカル・フェアトレード」です。
数年前から私たちは、「多文化共生の農村づくり」を掲げ、ローカル・フェアトレードの取り組みを進めてきました。それは、「ある日、目を開いてみると、農村が外国になっていた」ともいえるほど、地域の農業現場で外国人材の存在が大きくなっているからです。これまでフェアトレードが主に海外の生産者を支えてきたのに対し、いまや支えるべき生産の担い手は、私たちの身近な農村にも暮らし、働いています。
熊本市で最もにぎわう中心市街地の一角、びぷれす広場で開催された今回のマルシェには、秋晴れにも恵まれ、本当に多くの方々に足を運んでいただきました。学生たちが準備したフェアトレードコーヒーやチョコレートに加え、ほうれん草、大根、トマト、ごぼうなどの農産物も並び、インドネシア、ベトナム、カンボジア出身の農村ワーカーたちも参加しました。文字通り、グローバルとローカル、多文化共生とフェアトレードが一つの場で交わるマルシェとなりました。
これまでのローカル・フェアトレード・マルシェでは、外国人農村ワーカーとともに参加できるさまざまな交流プログラムも企画してきましたが、今回はそこまで十分に準備することができず、少し心残りもありました。それでも、久しぶりに街の中心部へ出かけた皆さんのどこか弾んだ表情から、マルシェそのものが交流の場になっていることを感じることができました。
また、熊本市をはじめ、銀行、新聞社、商工会議所、大型ショッピングモールなどが参加する「フェアトレードシティくまもと協議会」の中に、持続可能な多文化共生農村づくりを進めるための「ローカル・フェアトレード部会」も設置されました。これから熊本が、ローカル・フェアトレードを通じて、農業・多文化共生・地域消費を結びつける新しいモデルをつくりあげていけることを願っています。
10月1日から1月14日まで全15回にわたり開催された「多文化共創ボランティアラーニング・プログラム」のオンラインフォローアップ学習会において、NPO東アジア共生文化センターの申明直代表が、第1回と第15回の2回にわたり講義を担当しました。
第1回では「現代社会とグローバル・シチズンシップ」をテーマに、グローバル化が進む現代社会において、多文化共生を支える市民の役割や、異なる文化的背景を持つ人々とともに地域社会をつくっていくための視点について講義しました。
また、第15回では「ローカル・フェアトレード」をテーマに、地域農業、多文化共生、持続可能な消費を結びつける取り組みについて紹介し、外国人材を含む地域の生産者をどのように支え、地域全体で持続可能な仕組みをつくっていくのかについて考えました。
2回の講義を通じて、グローバルな課題を地域の実践へとつなげる視点と、ローカル・フェアトレードが多文化共創社会づくりに果たす役割や可能性について、参加者の皆さんとともに学び、考える機会となりました。
「持続可能な多文化共生農村」を作るためのローカルフェアトレード・マルシェをメディメッセ桜十字熊本(サンリブシティくまなん3階、平成駅(熊本)前)で5月31日(土)10時から16時まで行います。
熊本学園大学フェアトレード研究会と桜十字病院が共催するマルシェで、熊本市国際交流振興事業団、Kumamoto Kurasu、JICAデスク熊本、在熊本ベトナム人協会、熊本ネパール人協会、熊本ラオス友好協会などが協力します。
多文化共生農家の農産品のみならず、インドネシアHalal料理、ベトナム・ネパール・韓国・中国などの多文化料理屋も出店します。その他多言語「あいさつ」スタンプラリー、フェアトレードコーヒーなども販売します。多文化共生農家が丹精込めて育てた5月の野菜がそろっているので、ぜひ足を運んでください。
9月1日から3日までの3日間、熊本学園大学フェアトレード研究会の学生約10名とともに、八代地域の多文化共生農家を訪ね、「多文化共生農家・動画制作キャンプ」を実施しました。
今回のキャンプでは、環境に配慮した農業や、多文化共生の現場で生産される農産物について学びながら、外国人農業人材と農家の皆さんがともに働く姿を動画で記録しました。学生たちは5か所の農家に分かれ、農作業を体験したり、農産物の袋詰めや苗づくりを手伝ったりしながら、外国人農業人材へのインタビューや農園の撮影にも取り組みました。
猛暑のなか、早朝からビニールハウスで作業する厳しさも実際に体験し、農業の現場を身体で学ぶ機会となりました。最終日には、それぞれが撮影した映像を持ち寄り、約3分間の動画に編集して発表。学生ならではの感性を生かした、個性豊かな作品が仕上がりました。
キャンプの最後には金峰山でキャンプファイヤーも行い、花火や焚き火を囲みながら交流を深めました。農業、多文化共生、フェアトレードを現場で学び、仲間とともに一つの作品をつくり上げる、充実した3日間となりました。
制作した動画はさらに編集を重ね、11月に開催されるフェアトレード・マルシェなどで紹介していく予定です。今回の取り組みを通じて、学生たちがローカル・フェアトレードや多文化共生農村について、より身近な問題として考えるきっかけとなりました。
ローカル・フェアトレード(地域循環・多文化共生・農村づくり)のマルシェを紹介した新聞記事が、素敵な「新聞バッグ」になって戻ってきました。
このバッグは、Kuma Visitの千田浩未代表が新聞記事を使って一つひとつ手作りしてくださったものです。記事には、外国人材が生産・販売に関わる農産品を通じて多文化共生を目指す、ローカル・フェアトレードの取り組みが紹介されています。
完成したバッグは、フェアトレードカフェの学生スタッフがモデルとなってカウンターでお披露目した後、現在はカフェのパソコン前に展示しています。
新聞記事が、こうして新しい形になってローカル・フェアトレードの活動を伝えてくれることを、とてもうれしく思います。千田先生、本当にありがとうございました。
フェアトレードカフェにお越しの際は、ぜひ実物もご覧ください。
5月31日(土)、メディメッセ桜十字熊本にて、「Local Fairtrade Marche(持続可能な多文化共生農村づくり)」を開催しました。
今回のマルシェには、外国人農業人材とともに環境に配慮した農産物を生産する「多文化農家」、ベトナム・ネパール・インドネシア・韓国などの料理を提供する「多文化食堂」、さらに桜十字グループ、JICAをはじめ、熊本市・熊本県に関わる多文化共生機関やSDGs関連団体が参加しました。
会場には、インドネシア、カンボジア、ベトナムなど出身の農業人材とともに育てたスイカ、トマト、生姜、ゴボウ、各種野菜が並び、ネパールのモモ、ベトナムのバインミー、インドネシアのナシゴレン、韓国のビビンバなど、多文化を感じる食も集まりました。生産者、外国人農業人材、地域の飲食店、支援機関、消費者が同じ場で交流する、まさにローカル・フェアトレードを体感できるマルシェとなりました。
フェアトレード月間(5月)の締めくくりとなる行事でもあり、熊本学園大学フェアトレード研究会の学生約20名も参加しました。販売や運営を手伝いながら、多文化共生の農業現場や地域とのつながりについて学ぶ貴重な機会となりました。
また、これまで3回にわたって行ってきた学習会・討論会やアンケートを踏まえ、「ローカルフェアトレード・ガイドライン」をまとめたことも、今回の大きな成果の一つです。このガイドラインを土台として、今後は多文化農家でのインターンや動画制作など、学生が現場に入りながら学ぶ取り組みへとつなげていきます。
今回のマルシェの様子は新聞でも紹介され、外国人農業人材が生産や販売の場に参加しながら、農産物を通じて多文化共生を広げていく取り組みとして取り上げられました。
ローカル・フェアトレードを通じて、農家、外国人農業人材、地域の飲食店、消費者をつなぎ、熊本から持続可能な多文化共生農村のモデルを少しずつ形にしていきたいと考えています。会場をご提供いただいた桜十字の皆さまをはじめ、ご協力いただいたすべての皆さまに心より感謝申し上げます。
2025年5月22日、くまもと県民交流館パレア9階にて、2025年度「くまもと県民カレッジ」国際交流コース第2回講座として、「ローカルフェアトレードと持続可能な多文化農村づくり」をテーマに講義を行いました。
講義では、「地域循環多文化共生圏に向けて―多文化共生農村をつくる外国人農業移住労働者と共に」という視点から、熊本の農村で進めているローカル・フェアトレードの取り組みや、外国人農業人材と地域農業、消費者をつなぐ仕組みについて紹介しました。
参加されたのは、国際交流や多文化共生に関心を持つ地域の皆さんです。熱心に耳を傾け、積極的に反応してくださったこともあり、1時間半の講義はあっという間に感じられるほど、充実した時間となりました。
地域の皆さんと直接意見を交わしながら、ローカル・フェアトレードを通じた持続可能な多文化共生農村づくりについて考える貴重な機会となりました。
フェアトレード月間を迎え、5月16日、熊本学園大学フェアトレード研究会では、学生食堂前でフェアトレードコーヒーの試飲会を開催するとともに、学生たちによるローカルフェアトレードのボードリレーを行いました。
当日は、フェアトレードコーヒーを味わっていただきながら、フェアトレードの取り組みや、熊本で進めているローカルフェアトレード、そして学内のフェアトレードカフェ「FELICHA」について、学生や教職員の皆さんに紹介しました。
急に暑くなったこともあり、アイスコーヒーは大人気。用意していたコーヒーが予定より早くなくなってしまうほど、多くの方に立ち寄っていただきました。
ローカルフェアトレードについて学生たち自身がメッセージボードを掲げて伝えることで、フェアトレードをより身近に感じてもらう良い機会となりました。試飲会が終わるまで雨にも降られず、無事にイベントを終えることができました。
フェアトレード月間を迎え、本日、クマガクFairtrade研究会では学生食堂の前でフェアトレードコーヒーの試飲会を開催しました。フェアトレードとカフェ FELICHAについて学生と教職員に広報する良い機会になりました。急に暑くなった天候のため、アイスコーヒーが大人気で用意したコーヒーが予定より早くなくなってしまい、少し残念でしたが、試飲会が終わるまで雨が降らなくて何よりでした。
#フェアトレード月間 #クマガクFairtrade研究会 #カフェFELICHA #フェアトレードコーヒー試飲会
#WITHコーヒー #ヒマラヤの薫り #ラオスの薫り #ローカルフェアトレード展示会
4/3~4/4に新入生サークル勧誘活動を行いました。本研究会の活動を紹介し、新入会員を募集する一方、コーヒーの割引券も配りました スタッフもお客さんも大歓迎です~ !💛
3月27日、くまがくFairtrade研究会の総会が行われました。総会の後、各部署の分科会を経て、2025年度の活動計画を発表しました。今年も頑張ります 応援よろしくお願いしますー ✨
NPO法人東アジア共生文化センターが、公益財団法人西日本シティ財団の「第26回 西日本シティ財団アジア貢献賞」を受賞し、3月17日に開催された授賞式に出席しました。
本センターでは、アジアの児童労働問題への取り組みを出発点に、ネパールとのフェアトレードコーヒー事業や東アジアにおける文化交流・多文化共生の活動を長年続けてきました。近年はその経験を熊本の地域社会へと広げ、外国人農業人材と農家、地域の飲食店や消費者をつなぐ「ローカル・フェアトレード」に力を入れています。
今回の受賞では、これまでのフェアトレード活動に加え、多文化共生と地域農業を結びつけたローカル・フェアトレードを「くまもとモデル」として展開しようとする取り組みも評価されました。
海外の生産者を支えるフェアトレードから、私たちの身近な農村でともに働き、暮らす外国人材と地域を支えるローカル・フェアトレードへ。今回の受賞を励みに、これからも熊本から持続可能な多文化共生農村づくりを進めていきたいと思います。
これまで活動をともに支えてきた盧恩明氏、辛教燦氏をはじめ、関係者の皆さまに心より感謝申し上げます。
2025年2月16日、八代市役所で開催された「やつしろSDGsの日―みんなで目指すゼロカーボン」に参加し、ローカル・フェアトレード・マルシェを行いました。
八代地域は、熊本県内でも多くの外国人農業人材が働く地域の一つです。そうした地域で、農家と外国人材、消費者をつなぐローカル・フェアトレードの考え方や取り組みを紹介できたことは、今後の活動を広げていくうえでも大きな一歩となりました。
当日は、フェアトレードのWITHコーヒーとともに、SORA農園で生産された新鮮な野菜を販売しました。会場を訪れた皆さんにも好評で、参加した外国人農業人材も自分たちが関わって育てた農産物を直接販売しながら、来場者との日本語での会話や交流を楽しみました。
午後には、八代白百合学園高等学校の校長先生、日本語の先生、生徒の皆さんも応援に来てくださり、会場で交流を深めることができました。
農産物の販売を通して、生産者と消費者、外国人材と地域住民が直接出会い、互いを知ることもローカル・フェアトレードの大切な役割です。八代での今回のマルシェを、持続可能な多文化共生農村づくりにつながる新たな一歩として、今後の取り組みに生かしていきたいと思います。
熊本学園大学フェアトレード研究会の学生9名(大学院生2名を含む)とともに、ローカル・フェアトレード韓国研修として、京畿道の高陽市、驪州市、光明市を訪問しました。各地域では、フェアトレード、ローカルフード、多文化共生、社会的農業などに関する現場を訪ね、熊本で進めている取り組みとの共通点や今後の連携の可能性について学びました。
研修の中心となったのが、2月11日に驪州図書館ヨガンホールで開催された「熊本学園大学フェアトレード研究会と共にする2025フェアトレード議政フォーラム―:驪州、フェアトレードに出会う」です。驪州市議会の主催により、行政、議会、ローカルフード、多文化共生、社会的農業、フェアトレード関係者など約150名が参加し、地域循環と多文化共生をつなぐ新たな可能性について活発な議論が行われました。
フォーラムでは、韓国フェアトレード村委員会による「フェアトレードとローカルフェアトレード」、申明直教授による「熊本ローカルフェアトレードの事例」、驪州ローカルフード社会的協同組合による地域実践の報告が行われ、その後、地域農業、外国人住民、社会福祉、持続可能な地域づくりなどの立場から討論が続きました。
驪州は、熊本と同じく都市と農村が共存する地域です。外国人農業人材の存在が大きくなるなかで、ローカルフードと多文化共生、そしてフェアトレードを結びつけるローカル・フェアトレードの可能性を、韓国の現場でも共有できたことは大きな成果となりました。
研修ではこのほか、驪州ローカルフード直売所や、発達障害者が働くプルメ・ソーシャルファームなども訪問しました。地域の農業、福祉、多文化共生を支えるさまざまな実践に触れながら、熊本と韓国が互いの経験を学び合い、持続可能な多文化共生農村づくりをともに進めていくための貴重な機会となりました。
フェアトレード研修最終日、ソウルでは早朝から大吹雪で熊本ではなかなか見られない雪景色を鑑賞しながら光明市に移動しました。2020年に全国で8番目にフェアトレードタウンの認証を受けた光明市にはフェアトレード実践機関が10か所あり、フェアトレード製品を扱う店舗は27か所にも及びます。市役所に社会的経済課があってフェアトレードを支援しているのも先進的ですが、市の予算で青年たちが運営しているフェアトレードコーヒー企業と靴下企業を育成していることに本当に感心しました。
教育事業も多く行われていますが、特に「フェアトレードのオープンボックス(訪れる社会的経済)」活動は独特で面白いアイデアなので、とても興味深かったです。これまで4千人余りの光明市民にこのオープンボックスを活用して広報したそうです。また教育社会的協同組合も結成し、小学校5~6年生を対象に5教科目と連携したフェアトレード教育にも取り組んでおり、5年間で1万人の小学生にフェアトレードの授業を行ったそうです。
午後には青少年修練館に移動してフェアトレードカフェである「カフェ プルダ」の活動内容を聞いた後、青少年サークルの「カフェイン(人)」のスタッフたちと共にハンドドリップのワークショップに参加しました。韓国の同年代と一緒にコーヒーを抽出しながら、カフェ運営の話やフェアトレード・クイズゲームをすることができて、とても楽しくて貴重な体験になりました。
今回の研修では、フェアトレードについて広報するとき、途上国のシリアスな面だけではなく、フェアトレードの面白みや、エンターテインメント性を出して、より楽しく興味を引く方法でフェアトレードの認知度を上げることも重要だということを学びました。今回学んだことをこれからの活動に生かしていきたいと思います。
フェアトレードの韓国研修―1日目
熱帯作物農業基盤で自立型生活共同体を夢見るトゥレンビファームを訪れて、その運営と知恵遅れの方々の教育、移住民と共にするエスニック料理教室、ローカルフェアトレードなどについての説明を聞いた後、熱帯作物を見て回りました。
農場ではソムタムが入ったバインミー、韓菓と薬菓、イチゴ、モリンガ茶をいただき、緊張をほぐしてこれからの研修を楽しめるようになりました。
#ローカルフェアトレード #トゥレンビファーム #뜨렌비팜 #クマガクFairtrade研究会 #NPO東アジア共生文化センター #知恵遅れの方への教育 #移住民と共にするエスニック料理教室 #熱帯作物農業 #WITHコーヒー
12月22日(日)、熊本学園大学前の肥後銀行学園大通支店駐車場を会場に、第2回「Local Fair Trade Marche―持続可能な多文化共生農村づくり」を開催しました。
年末の開催ということもあり、会場はクリスマス仕様。朝7時から学生たちがテントや長机を運び、大型テントを組み立て、サンタ帽をかぶって来場者を迎えました。心配していた雨にも降られず、冬とは思えないほど穏やかな天候にも恵まれました。
今回のマルシェには、インドネシア、ベトナム、カンボジア、タイ、フィリピン、ナイジェリアなど、さまざまな国につながる多文化共生農家と外国人農業人材が参加し、野菜や農産加工品などを販売しました。会場では毎時間、各農園や農産品の紹介に加え、外国人農業人材による自己紹介やパフォーマンスの時間も設けました。インドネシア・ベトナムの農園チームによる「APT.」のダンスや、カンボジアの伝統舞踊では、来場者も一緒になって踊り、会場全体が大いに盛り上がりました。
熊本学園大学フェアトレードカフェの学生スタッフは、フェアトレードコーヒーや柚子茶に加え、ローカル・フェアトレードの食材を使った韓国風春雨饅頭や中国風ニラ饅頭なども販売しました。学生と教員が一緒に手作りした温かい料理は、寒い季節のマルシェにもよく合い、多くの方に楽しんでいただきました。
また、肥後銀行学園大通支店2階では、短編映画の上映や異文化レクリエーションを実施しました。異なる国や地域の参加者が混ざったグループで、お互いの名前や食文化を知るゲームやクイズを行い、国籍や年齢を越えて交流する時間となりました。
子どもたちに特に人気だったのが、「多言語あいさつスタンプラリー」です。タイ語、韓国語、インドネシア語、カンボジア語、ベトナム語、ミャンマー語、英語・ナイジェリア語など、さまざまな言葉で「こんにちは」を教えてもらいながらスタンプを集める企画で、サンタ帽に誘われて訪れた子どもたちも楽しそうに参加してくれました。
振り返れば、2024年は、5月のフェアトレード月間から学習会・討論会、そして2回のローカル・フェアトレード・マルシェへと、少しずつ活動を積み重ねてきた一年でした。今回のマルシェは、その一年を締めくくると同時に、農家、外国人農業人材、学生、地域住民、消費者が出会い、顔の見える関係をつくるローカル・フェアトレードの姿を実感できる場となりました。
会場提供をはじめ、準備から当日の運営までご協力いただいた肥後銀行学園大通支店の皆さま、そしてフェアトレードカフェOGをはじめ多くの関係者の皆さまに、心より感謝申し上げます。
2024年11月12日、熊本市国際交流会館で開催された熊本市フェアトレード普及啓発イベント「ようこそフェアトレードシティくまもとへ」に参加し、「熊本発ローカル×フェアトレードの挑戦」をテーマに講演を行いました。
講演では、これまで発展途上国の生産者支援を中心に発展してきたフェアトレードの考え方を、熊本の農村や地域社会へと広げるローカル・フェアトレードの構想について紹介しました。外国人農業人材を単なる労働力としてではなく、地域農業をともに支える担い手として位置づけ、農家、地域住民、消費者をつなぎながら、持続可能な多文化共生農村をつくっていくことが大きなテーマです。
当日は、修学旅行で熊本を訪れていた東京の明星高校の生徒たちも参加しました。フェアトレードシティ熊本の歩みとともに、熊本で始まりつつあるローカル・フェアトレードの新たな挑戦について学んでもらう機会となりました。
高校生からは、ローカル・フェアトレードを地域活性化の視点から捉えた感想も寄せられ、グローバルなフェアトレードの理念を地域の課題とどのように結びつけていくのかを考える、印象深い交流となりました。
熊本から始まったこの取り組みが、地域を越えて少しずつ広がり、フェアトレードと多文化共生、地域農業をつなぐ新しいモデルへと育っていくことを期待しています。
「多文化共生」と「フェアトレード」を地域の中で結びつけたい。そんな思いから、熊本学園大学前の肥後銀行学園大通支店駐車場を会場に、第1回「ローカル・フェアトレード・マルシェ」を開催しました。
このマルシェは、大学のフェアトレードカフェ学生スタッフ、多文化共生農家、そこで働く外国人農業人材、地域のエスニックレストラン、SDGsに取り組む企業・団体などが一緒につくる、新しい形の交流の場として企画したものです。海外の生産者を支えてきたフェアトレードの考え方を、いま私たちの身近な農村で働き、地域の食を支える外国人材にも広げていく――それがローカル・フェアトレードの出発点でした。
初めての開催だけに、準備は期待と不安の連続でした。前週は雨風が続き、当日の朝も深い霧。朝7時からテントを張りながら、「本当に農家の皆さんは来てくれるだろうか」「雨は大丈夫だろうか」「エスニック料理のブースは無事に開けるだろうか」と、最後まで気が抜けませんでした。
しかし、開場を迎えるころには霧が晴れ、青空と日差しが広がりました。八代から届いたトマトは午前中から飛ぶように売れ、農家の方が追加の商品を取りに往復するほどの盛況に。ベトナム、インドネシア、カンボジア、ミャンマーなど、さまざまな国につながる人々が会場に集まり、農産物を販売し、言葉を交わし、互いの文化を紹介しながら、自然と笑顔の輪が広がっていきました。
午後には、東アジア共生映画祭の一環として短編映画を上映しました。日本語に加えて、ベトナム語、カンボジア語、インドネシア語などの字幕も準備し、学生や留学生、専門家の協力で完成させました。また、外国人農業人材が日常生活や仕事の場で使う言葉を取り入れた日本語クイズ大会も行い、楽しみながら学べる時間となりました。
準備には長い時間がかかりましたが、当日は多くの方が農産物を手に取り、映画を楽しみ、言葉や文化の違いを越えて交流する姿を見ることができました。何より、参加した農家、外国人農業人材、学生、地域の方々が「楽しかった」と笑顔で帰っていく姿に、これまでの苦労が一気に報われたように感じました。
マルシェが終わるころには、まるで一日を待っていてくれたかのように遠くから雨雲が近づいてきました。初めての試みで、不安も迷いも多い一日でしたが、無事に終えることができ、ローカル・フェアトレードの第一歩を確かに踏み出せたという実感が残りました。
会場を提供してくださった肥後銀行学園大通支店をはじめ、朝早くから設営・運営・撤収を支えてくださった皆さま、学生・大学院生スタッフ、農家や外国人農業人材の皆さまに、心より感謝申し上げます。
この小さなマルシェから、熊本の農村と地域社会をつなぐ新しい歴史が始まっていくことを願っています。
託麻祭、無事終わりました!
初日は台風の影響で大変でしたが、2日、3日目は天気が良くなり、たくさんのお客さんが訪れてくれました。
準備・バザー出店・片付けを一緒にしてくれたスタッフ、ドリンクを買いに来てくれたスタッフの皆さん、ありがとうございました!!💖
フェアトレード・カフェ FELICHAで販売している「ヒマラヤの薫り」「ラオスの薫り」「WITHブレンドコーヒー」がWFTO認証マークを引き続き使用できるようになりました
今年はWFTOの審査とインタビューがより厳しくなり、申先生が本当に多くの時間と努力を注いだそうです。私たちもフェアトレードコーヒーの利用拡大のため9月からもっと頑張ります。
2024年7月28日、熊本学園大学14号館2階フェアトレードカフェにて、「持続可能な多文化共生くまもと農村づくり」第3回学習・討論会を開催しました。
今回のテーマは、熊本の多文化共生有機農園「百草園」の流通システムから学ぶこと。講師には、約40年にわたり有機農業を実践してきた百草園代表の間 司氏をお迎えしました。
百草園では、長年にわたり外国人農業人材とともに有機農産物を生産しながら、熊本市南部から植木・玉名など県北地域まで、レストランやカフェ、消費者へ定期的に農産物を届ける独自の流通システムを築いてきました。一般家庭との「提携」が以前より減少する一方で、有機農産物を求める飲食店や店舗からの需要はむしろ広がっていることなど、長年の実践に基づく貴重なお話を伺いました。
討論では、こうした既存の有機農産物流通にローカル・フェアトレード農産品を組み合わせて配送する可能性や、エスニックレストランからパクチーや韓国のエゴマの葉などの注文を受け、多文化共生農家に栽培を依頼する仕組みなど、具体的なアイデアも出されました。
また、ローカル・フェアトレードのガイドラインについても意見交換を行い、在留資格などによって複雑に基準を分けるのではなく、現場で運用しやすいシンプルで分かりやすい基準づくりの重要性が共有されました。
第2回までの学習・討論会で検討してきた「地域ガイドライン」に加え、今回は《生産者とエスニック・SDGsショップ、消費者をどのようにつなぐかという「流通」》に焦点を当てたことで、ローカル・フェアトレードを実際の仕組みとして動かしていくための方向性が、さらに具体的になりました。
今後、ローカル・フェアトレード・マルシェなどでの実践を重ねながら、熊本にふさわしいガイドラインと流通システムを形にしていきたいと考えています。
アジア開発銀行(ADB)が主催し、アジア各国の財務省、中央銀行、金融監督機関、証券取引所、金融機関などが参加する40thASEAN+3 Bond Market Forum(ABMF)Meetingの初日、クマガクFairtrade研究会が英語でプレゼンテーションをしました。
まず大学の理念の中で、自由闊達と師弟同行を選んでフェアトレードサークル活動の楽しさを説明した後、児童労働からフェアトレードに至る過程を説明しました。その後、ネパールコーヒー村のための苗木支援、小学校制服支援、フェアトレードコーヒー輸入とカフェ運営、難民への古着支援、気候正義のためのKPOPキャンペーンなどの活動を紹介しました。さらに、持続可能な多文化共生くまもと農村をつくるためのローカルフェアトレードの活動紹介もしました。
国際会議は5日間、熊本学園大学の14号館、フェアトレードカフェの1階下にあるホールで開かれています。70余名のカフェスタッフが順番に講義の空き時間を活用してフェアトレードコーヒーを提供しています。アジアの金融経済関連専門家にフェアトレードの重要性を知らせる良い機会なので、10年間のフェアトレードカフェ活動写真を展示し、ローカルフェアトレード活動内容パネルも準備しました。
2024年5月29日、熊本学園大学フェアトレードカフェにて、「持続可能な農村・多文化共生地域づくり、熊本ローカルフェアトレードの挑戦」をテーマに、第2回学習・討論会を開催しました。
今回は、沖縄・八重山諸島で独自のローカル認証制度「コラコラ(coral collaboration)」を立ち上げた花谷まゆ氏を石垣島からお迎えしました。コラコラは、サンゴ礁を守るために、農業・飲食・宿泊など地域の事業者が話し合いながらガイドラインをつくり、「山から海まで」地域全体を循環する仕組みとして育ててきた取り組みです。
講演後は、阿蘇・高森や植木の農業関係者、エスニックレストラン、多文化共生・フェアトレード関係者、研究者など約30名が参加し、熊本版ローカル・フェアトレードのガイドラインについて活発な意見交換を行いました。
なかでも印象的だったのは、認証基準を専門家が「上から」決めるのではなく、農家や外国人農業人材、飲食店、消費者など当事者の声を積み重ねながら「下から」つくっていくことの大切さです。遠回りに見えても、それこそが地域に根づく仕組みをつくるための重要な道であることを共有しました。
また、コラコラの「山から海まで」という考え方を参考に、熊本のローカル・フェアトレードでも、Farm to Fork(農場から食卓まで)という短い多文化共生のフードチェーンを一つの基本的な枠組みとして考えていくことなど、今後のガイドラインづくりにつながる貴重な示唆を得ました。
今回の討論を出発点として、多文化共生農家や外国人農業人材、エスニック・SDGsショップなど、現場の声をさらに聞きながら、熊本にふさわしいローカル・フェアトレードの基準を具体化していくことになりました。
2024年5月、熊本学園大学のフェアトレードカフェ「FELICHA」は、開設から10周年を迎えました。2014年に「東アジア共生ブックカフェ」としてスタートして以来、学生たちとともにフェアトレードを学び、伝え、実践する場として活動を続けてきました。
10周年を迎えた今年の「世界フェアトレード・デー月間」のテーマは、「Local Fair Trade―持続可能な多文化共生農村づくり」。これまでのGlobal Fair Tradeに加え、熊本の農村で外国人農業人材とともに農産物を生産する「多文化共生農家」と、地域のエスニックレストランやSDGsショップ、消費者をつなぐ新たな取り組みをスタートしました。
5月7日からは、インドネシア人農業人材が働く池福農園の生姜を使った韓国風生姜茶を提供。23日には、ローカル・フェアトレードのネットワークに参加するネパール料理店「サンジ(Sanji)」のネパール人シェフが作ったカレーと、ネパール産フェアトレードコーヒー「ヒマラヤの薫り」をセットで販売しました。カレーの深い味わいと鮮やかな色は好評で、香りに誘われて立ち寄る方も多く、学生スタッフにとってもネパールの食文化を身近に感じる楽しい機会となりました。
さらに、5月29日には八重山諸島のローカル認証制度から学ぶ「Local Fair Trade」講演・討論会、31日には学生食堂前でフェアトレードコーヒー試飲会とローカル・フェアトレードのボードリレーを実施しました。
こうした10周年の取り組みは、熊本日日新聞にも大きく紹介されました。大学のフェアトレード活動が10年間継続し、約70名の学生が参加してきたこと、そして今後はフェアトレードを多文化共生や地域農業と結びつけるローカル・フェアトレードへ発展させようとしていることが紹介されています。
大学でフェアトレードの芽を育てて卒業した学生たちは、すでに社会のさまざまな場所でその花を咲かせています。10年間続けてきたからこそ見えてきた次の課題が、Global Fair TradeとLocal Fair Tradeをつなぎ、持続可能な多文化共生農村づくりへと広げていくことです。
FELICHAの10周年は、これまでの歩みを振り返ると同時に、ローカル・フェアトレードという新しい挑戦への出発点となりました。
2024年3月2日、熊本学園大学フェアトレードカフェFELICHAにて、「持続可能な多文化共生くまもと農村づくり―多文化農家・エスニック食堂・HP連携」プロジェクトの報告・討論会を開催しました。
このプロジェクトは、外国人農業人材が働く多文化共生農家で生産された農産物と、地域のエスニックレストランやショップが必要とする食材をつなぐ仕組みをつくろうとするものです。農家と飲食店を結ぶ情報プラットフォームとしてホームページを活用し、地域の中で生産と消費を循環させる「ローカル・フェアトレード」の可能性を探りました。
準備段階ではさまざまな不安もありましたが、実際に高森、菊池、植木などの農家やエスニックレストランを訪ねると、各地で大きな関心と歓迎をいただきました。調査を通じて、農家側には販路拡大への期待があり、エスニック食堂側には母国料理に必要な食材を地域で安定的に調達したいというニーズがあることも見えてきました。
当日の報告・討論会には、遠方から農家関係者が参加したほか、調査に携わった学生・大学院生、多文化共生や地域づくりに関心を持つ方々も集まり、活発な意見交換が行われました。農業、外国人材、エスニック食堂、消費者を地域の中でどうつなぐかという課題について、それぞれの立場から具体的な意見が交わされました。
今回の討論会は、まだ小さな第一歩ではありましたが、熊本におけるローカル・フェアトレードを本格的に形にしていくための出発点となりました。ここから、地域ガイドライン、流通の仕組み、マルシェなどへと議論と実践を重ねながら、持続可能な多文化共生農村づくりへつなげていきます。
5月31日(金)熊本学園大学 学食前にて、コーヒーとゆずティーの『試飲会』を開催しました。試飲会は、毎年1ヶ月かけて開催する『FTデー月間』の最終日に行うイベントです。集大成とも言えるイベントですので、とても気合が入っていました!!お昼休みの時間のみという短い間に、コーヒーとゆずティーを持ったメンバーが学食内を回って、試飲をオススメするというスタイルにもかかわらず、多くの方に試飲をしていただきました。本当にありがとうございました。コーヒーは、ブラックで飲んでくださった方が多く、WITHコーヒー本来の味を楽しんでいただけたようで、嬉しかったです。当日は雨も降っていて、暑かったせいか、爽やかなゆずティーもとても人気でした。
試飲会の最後は、メンバーが作成したローカルフェアトレードに関連するボードを持って、写真撮影を行いました。個性あふれるボードは、我々が運営しているカフェ『FELICHA』に展示しておりますので、ぜひご覧ください。
#Fairtrade月間 #クマガクFairtrade研究会 #フェアトレードカフェFELICHA #WITHコーヒー試飲会 #Local_Fairtradeのボードリレー #NPO東アジア共生文化センター #持続可能な多文化共生農村づくり #多文化共生農家生姜茶
28日は『総会&対面研修会』が開催されました。
総会では、新役員が、先生方や先輩方にアドバイスを頂きながら、今年度のファトレード研究会の活動について計画したことを、全体に報告する場です。カフェには、先生方と新2年生を中心としたメンバーが集まり、とても真剣に聞いてくださいました。まず、役員が前年度の活動・会計報告を発表しました。
前年度は学内外問わず、様々な活動を行い、そこで多くの方と交流して、充実した1年間であったことが伺えました。今年度の活動計画は、今まで経験したことのないような、より楽しい活動を考えています。
フェアトレード研究会メンバーも、カフェに来てくださるお客さんも笑顔になる活動ですので、皆さんに早くお知らせしたいです。活動については、InstagramやFacebookでお知らせするので、その際はぜひご覧ください。
対面研修会では、今年度から変更になる営業マニュアルや新メニューの発表、各部署(広報、会計、物品、人事)の役割紹介などを行いました。新営業マニュアルでは、チェック表を紙からデジタル式に変更するなど、時代に合わせた方法で営業する予定です。
新メニューには、老若男女に大人気な飲み物をはじめ、1年中飲んでも飽きない飲み物等をご用意しております。ファトレード研究会一同は、新メニューの作り方を1から覚え、皆さんが笑顔になるドリンクを提供していきたいと考えています。
これからも様々な形で”パワーアップ”するファトレード研究会をよろしくお願い致します!
韓国研修の最後の訪問先は「ビューティフルコーヒー」のシェアロースタリー
「シェアロースタリー」では、ハン代表からいろいろ質問を受けました。環境を守るコーヒー、障害者コーヒーなど、エシカル消費のカテゴリーに含まれるコーヒーの種類が多様化した状況で、フェアトレードコーヒーが消費者に選ばれるには? フェアトレードコーヒーに対する消費者の信頼性を高めるには? 生産地の品質向上だけでなく、消費者のアクセシビリティを高めるには? こんな悩みの結果誕生したのがシェアロースタリー!ビューティフル・コーヒーの製品だけを焙煎するのではなく、カフェの店長も、消費者会も「チェリービーンコーヒー」に来て直接焙煎したり、ブレンドしたり、試飲会もできる場所を作ったと説明しました。
今まではフェアトレードを主にボランティアーや国際連帯の観点から認識していましたが、ビジネスの観点も認識する契機になりました。これからカフェにもっと多くのお客さんが訪れるようにするにはどう広報すればいいのか、みんなで話し合ってみたいです。
韓国研修の4番目の訪問先は城北区フェアラウンド
フェアトレードセンターであるフェアラウンドで交流会を行いました。活動報告の中で特に興味深かったのは、大学生を対象に実施したリビングラボ・ハッカソンでした。フェアトレードについてより親密に伝える方法を大学生らしく創意的に開発したアイデアが印象的でした。
続いて「城北フェア・ツーリズム」初めての旅行者になり旗を持って(^^)町内を歩きました。マザーセンターの「マムコン」でフェアトレード&有機栽培の食事をし、循環地球に行ってゼロウェイストショップを見学しました。「fair tourism」「sustainable tourism」は新鮮で面白かったです。
韓国研修の3番目の訪問先は、フェアトレードタウンの華城市
今回の韓国研修では「暖かい歓待と連帯の表現」を感じました。華城市フェアトレード協議会との交流会もそのような雰囲気の中で行われました。
華城市フェアトレードタウン委員会の歴史と活動報告、そして華城持続可能発展協議会の活動報告が行われた後、クマガクFairtrade研究会の活動報告が行われました。
続いて申先生が多文化農家の生産物とエスニック食堂を連携するためのこれまでの調査研究およびローカルフェアトレード認証計画などについて発表しました。華城市の方々は、移住労働者と結婚移住民が増加している華城市でもこのようなプロジェクトを推進したいと言いました。
ボンダムフェアライフセンターには住民により近づくための生活密着型の施設が多様に設置されており、新しい観点とアイディアを得ることができました。
韓国研修の2番目の訪問先はフェアトレード大学の聖公会大学
フェアトレード創業サークルである「ハッピートレード」と「クマガクFairtrade研究会」の活動報告を聞いた後、チャン·スングォン教授からSDGsとESGの類似点と相違点についての講義を聞きました。さらに、日本の行政と企業が取り組んでいるSDGsとフェアトレードの連携、韓国の企業と行政が取り組んでいるESGとフェアトレードの連携可能性と注意点について意見を交わしました。
続いてフェアトレード製品を販売している「自然ドリムカフェ」を見学し、学生食堂で食事をしながらパンデミック以後日韓のフェアトレード交流についても話し合いました。短い時間だったので物足りなさが残りましたが、夏に再びフェアトレード学生交流会を開くことにし、次の訪問地に出発しました。
クマガクFairtrade研究会の学生8人と先生3人が一緒に韓国研修に行ってきました(2/14-2/16)。3年ぶりの海外研修なので期待半分、緊張半分だったが、韓国のフェアトレード関係者たちの温かい歓待に心強くなりました。
最初の訪問地は、5年前の東アジア共生映画祭のとき、熊本を訪れたチョン·ヒョンソク代表が経営しているトレンビーファーム(農園)。ローカルフェアトレードについての意見交換や、トレンビーファームの活動紹介、フェアトレードカフェの活動報告の後、熱帯作物の農園を見て回った。ここではコーヒーも栽培していて、コーヒーの木とチェリーを直接見ることができました。エスニックフード体験を準備してくださって、村の住民たちと一緒にベトナム料理を作って味わうことができました。さらにトレンビーファームで支援している遅い学習者のワークショップについての絵本も著者が直接贈呈してくれて、より感動的でした。ジョン代表と村の先生たちの皆さん本当にありがとうございましたー
네팔 커피 <히말라야의 향기>의 산지, 신두팔촉의 커피협동조합에서 초등학생들에게 유니폼을 전달한 사진을 보내왔네요. 그린코프(생협)에서 <히말라야의 향기>를 사랑하는 회원들이 모금해준 지원금을 NPO동아시아공생문화센터가 커피협동조합에 전달해서 커피묘목과 아이들의 유니폼을 지원하기로 했는데, 드디어 전달식을 가졌다고 하는군요~
ネパールコーヒー「ヒマラヤの薫り」の産地、シンドゥパルチョークのコーヒー協同組合から小学生たちにユニフォームを手渡した写真が届きました。グリーンコープで「ヒマラヤの薫り」を愛する会員たちが募金してくれた支援金をNPO東アジア共生文化センターがコーヒー協同組合に渡し、コーヒー苗木と子供たちのユニフォームを支援することにしましたが、いよいよ伝達式が行われたそうです。
네팔에 가서 유니폼과 묘목을 직접 전달하지 못한 게 아쉬웠는데 사진이라도 아이들이 유니폼을 입은 모습을 보니 무척 반갑네요^^ 초등학생이 모두 85명인데 전염병 때문에 결석생이 많았다고 하니 빨리 병이 나아서 모두 새 유니폼을 입게 되면 좋겠습니다.
ネパールに行ってユニフォームと苗木を直接渡せなかったのが残念でしたが、写真でも子供たちのユニフォームの姿を見ることができてとても嬉しいです。元々は小学生が全部で85人ですが、伝染病のせいで欠席生が多かったということなので、早く快癒してみんな新しいユニフォームを着てほしいです。
カフェFIKAの「アジアを旅するコーヒー祭り」は準備した方々の真心が参加者にも伝えられ、とても心地よい雰囲気で行われた。おいしいビーガンハンバーガーはコーヒー祭りの素敵な序幕を開き、続くWITHコーヒーのお話は祭りの意味を固める時間になった。特にネパール·ラオス·スリランカの3カ国のコーヒーとその3種類をブレンドしたWITHコーヒーを飲み比べて、自分の好みに合うコーヒーを選ぶ過程でみんな楽しく盛り上がった。いよいよ菊池にもフェアトレードコーヒーのファンが多く増えそうだ^^
카페 FIKA의 ‘아시아를 여행하는 커피 축제’는 준비한 분들의 지극한 정성이 참가자들에게도 전해져 훈훈한 분위기에서 진행됐다. 맛있는 비건 햄버거는 커피축제의 멋진 서막을 열어주었고, 이어진 WITH 커피 이야기는 축제의 의미를 다지는 시간이되었다. 특히 네팔・라오스・스리랑카 3개국의 커피와 그 세가지 원두를 블렌딩한 WITH 커피를 비교하면서 마셔보고 자신의 취향에 맞는 커피를 고르는 과정은 모두를 즐겁게 했다. 드디어 기쿠치에도 공정무역 커피의 팬이 많이 늘어날 거 같다^^
コーヒー祭りのもう一人の主人公は、ボランティアとして参加した熊本保健大学フェアトレードサークルの学生たち。そういえば20代から80代まで、自営業者・農民・学生・教員・フリーランサー・YouTuberに至るまで本当に多様な人々が集まった。熊本保健大学の学生たちと熊本学院大学フェアトレードサークルとの交流会の約束はコーヒー祭りのおまけ。
커피 축제의 또 다른 주인공들은 볼란티어로 참가한 구마모토 보건대학 공정무역 서클의 학생들. 그러고보니 20대부터 80대까지, 자영업자・농민・학생・교원・프리랜서・유튜버에 이르기까지 정말 다양한 사람들이 모였다. 구마모토 보건대학 학생들과 구마모토 학원대학 공정무역 서클의 교류회 약속은 커피축제의 덤.
大雨のため韓国語能力試験(TOPIK)を無事に実施できるか心配したが、幸い大雨は降らなくて出席率が高かった。 7月に熊本で韓国語能力試験を実施したのは初めてだったが、毎年続けてもよさそうだ。試験が終わった後は、12月に開催される韓国語大会&KPOP大会実行委員会が開かれた。大学内のフェアトレードカフェで美味しいヤンニョムチキンと韓国のり巻きを一緒に食べて、WITHのアイスコーヒーと柚子茶を飲みながら2023年大会のガイドラインを几帳面に整えた。熱い討論に時間が経つのも忘れていたが、9時を過ぎてエアコンが切れてしまった。でも親切な警備員さんが再びエアコンを入れてくれた。明日は警備員さんにWITHのアイスコーヒーを一杯配達しよう ^^
폭우 때문에 한국어능력시험(TOPIK)을 무사히 실시할 수 있을지 걱정했는데 다행히 큰 비는 내리지 않아서 출석율이 높았다. 7월에 구마모토에서 한국어능력시험을 실시한 건 처음이었는데 매년 계속해도 될 거 같다. 시험이 끝난 뒤에는 12월에 개최할 한국어대회 & KPOP 대회 실행위원회가 열렸다. 대학내 공정무역 카페에서 양념치킨과 김밥을 맛있게 나눠 먹고 WITH 아이스 커피와 유자차를 마시면서 2023년 대회의 가이드라인을 꼼꼼하게 다듬었다. 열띤 토론에 시간 가는 줄 모르고 있다가 9시가 넘어서 에어컨이 꺼졌는데, 친절한 경비원 아저씨께서 다시 에어컨을 넣어주셨다. 내일은 아저씨께 WITH 아이스 커피를 한 잔 배달해야겠다 ^^
ネパールコーヒー「ヒマラヤの薫り」の産地への支援金報告が、グリーンコープの「ネパール特集」(カタログ18号)に掲載された。
昨秋に募金された支援金を、NPO東アジア共生文化センターがシンドゥパルチョークのコーヒー生産者協同組合に伝達し、支援金ではコーヒー苗木と子ともたちの制服を提供した。制服が買えなくて困っていた子供たち85人が新しい制服を着て学校に通うことができてとても幸い。
네팔 커피 <히말라야의 향기>의 산지에 대한 지원보고가 그린코프(생협)의 <네팔 특집>에 게재되었다. 작년 가을에 모금된 지원금을 NPO동아시아공생문화센터가 커피생산자협동조합에 전달하고 지원금으로는 커피묘목과 아이들의 교복을 증정했다. 교복을 구입하기 힘들었던 아이들 85명이 새 교복을 입고 학교에 다닐 수 있게 되어서 다행이다.
下関市立大学の長濱ゼミ、長崎県立大学の芳賀ゼミの先生と学生たち40人余りがフェアトレードカフェFelichaを訪問してくれた。
시모노세키 시립대학과 나가사키 현립대학에서 선생님과 학생들 40여명이 구마모토가쿠엔 대학의 공정무역카페 Felicha를 방문했다.
自己紹介の後、カフェを見学し、「KPOPSaveEarth」イベントのボードも観覧しながら、カフェスタッフと交流を行った。続いてフェアトレード研究会委員長による活動報告や、顧問の申先生によるフェアトレードと持続可能な社会、ローカル・フェアトレードについての講義も行われた。様々な質問が続き、フェアトレードについての学生たちの関心が高まったことを感じることができた。 카페를 견학하고 세계각국의 공정무역 제품과 「KPOPSaveEarth」이벤트의 보드를 보면서 스태프들과 교류를 가졌다. 이어서 공정무역 연구회(카페) 위원장의 활동보고, 고문 선생의 공정무역과 지속가능한 사회, 로컬 공정무역에 대한 강의를 들었다. 질문이 계속 이어진 것을 보니 공정무역에 대한 학생들의 관심이 높아진 것을 느낄 수 있었다.
長崎と山口という遠いところから、数台の車で走ってきてくれたのも本当に感動的だった。フェアトレードカフェのスタッフにも新鮮な刺激になったようだ。선생님과 학생들이 여러대의 자동차로 몇 시간동안 달려서 방문해준 것도 정말 감동이었다. 공정무역 카페의 스태프들에게도 신선한 자극이 된 듯~
最近、出版した書籍『児童労働からフェアトレードへ :ネパールの幼い労働者に』に関するインタビュー記事が、熊本日日新聞(5/31)に掲載されました。
최근 펴낸 책 <아동노동에서 페어트레이드로 : 네팔의 어린 노동자에게>에 관한 인터뷰 기사가, 구마모토일일신문(5/31자)에 실렸습니다.
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ネパールの児童労働実態知って
熊本学園大 申明直教授が刊行
■児童労働をなくそうと、フェアトレード活動に取り組んできた申明直・熊本学園大教授=熊本市中央区
■「児童労働からフェアトレードへ、ネパールの幼い労働者に」の表紙
熊本学園大の申明直教授 (韓国文学・文化)が、2000年代初めにネパールで児童労働の実態を取材し、韓国語で書いた本を日本語に翻訳した「児童労働からフェアトレードへ ネパールの幼い労働者に」を刊行した。現地で出会った子どもの言葉に気づきを得て、フェアトレード活動を始めるまでの道のりをつづった。
1959年に韓国・ソウルに生まれた申さん。延世大生だった70年代末、都市開発が急速に進むソウルで極限まで虐げられた一家を描いた小説 「こびとが打ち上げた小さなボール」と出合う。「こびと(社会的弱者)を助ける人になりたい」。当時は貧困層も多く、ボランティア活動に力を入れるようになった。
その後、韓国では民主化が進み高度経済成長も遂げた。「ここにはもう、こびとはいないと思っていた」が、95年に新聞記事を読んで大きな衝撃を受ける。パキスタンのじゅうたん工場で、悲惨な労働実態を訴えていた少年が殺されたという。「それまで韓国の中しか見ていなかった。アジアにはまだたくさんのこびとがいる。その解決に向けて動くのが私の課題だと」
99年に来日。東京外国語大客員教授だった2000年代初め、児童労働の実態を取材するためネパールへ飛んだ。 しかし、想像していたような工場で働く子どもの姿はない。違法に作られた商品が欧米で売れなくなったため、工場を追い出されていたのだ。子どもたちは、より危険な山奥の採石場などで働いていた。
首都カトマンズで、子どもたちの避難所を訪ねた時のこと。15歳未満の児童労働が国際条約で禁止されているのを知っているかと尋ねると、ある子どもは怒りながらこう言った。「仕事をしなければ食べることができないのに、どうしてそんなことをするんですか」
児童労働は結果であって、貧困や差別、戦争といった原因が解決しない限りはなくならないー。「この子たちが地方の山村から都市へ流れてこないような仕組みをつくらなければ、メビウスの帯のように繰り返されてしまう。そのことを教えてもらった」と振り返る。
09年にNPO法人東アジア 共生文化センターを設立。山村部の子どもや若者が地元を離れなくても済むような村づくりを進めようと、公正な方法で生産された商品だけを扱うフェアトレード活動を始め、14年にはネパール産コー ヒーなどを提供するカフェを学園大の学内にオープンさせた。
本来の趣旨から離れ、労働力不足を補うために使われてきた日本の外国人技能実習生と、ネパールで見たこびとの姿が重なる―。「彼らが日本で、熊本でしっかり技術を学び、自国でやっていけるようになるのが理想」 博英社、1980円。(澤本麻里子)
네팔 아동노동 실태 알고나서
구마모토 가쿠엔대학 신명직 교수 간행
■아동 노동을 없애려고 공정무역 활동에 힘써온 신명직 구마모토 가쿠엔대학 교수=구마모토시 츄오구
■『아동노동에서 공정무역으로:네팔의 어린 노동자에게』표지
신명직 구마모토 가쿠엔대학 교수(한국문학·문화)가 2000년대 초 네팔에서 아동노동 실태를 취재한 뒤, 한국어로 쓴 책을 일본어로 번역한 『아동노동에서 공정무역으로:네팔의 어린 노동자에게』를 간행했다. 현지에서 만난 어린 노동자와의 대화를 통해 새로운 사실을 깨닫게 된 뒤, 공정무역 활동을 시작하기까지의 여정을 담았다.
1959년 한국 서울에서 태어난 그는, 연세대학을 다니던 70년대 말, 도시개발이 급속도로 진행되던 서울에서 극한의 고통에 처한 일가족을 그린 소설 『난장이가 쏘아올린 작은 공』과 만난다.「난장이(사회적 약자)를 도와주는 사람이 되고 싶었다」 당시에는 빈곤층도 많아 이들을 지원하는 활동에 진력하게 되었단다.
그 후 한국에서는 민주화가 진행되었고, 고도 경제성장도 이루었다. 「여기엔 이제 난장이가 없는 줄 알았」는데, 95년 신문기사를 읽고 큰 충격을 받는다. 파키스탄의 카페트 공장에서 비참한 노동 실태를 호소하던 소년이 살해당한 것이다. 「그때까지 한국 안쪽만 바라봤었다. 그런데 아시아에는 여전히 많은 난장이들이 있다. 그 해결을 위해 힘을 보태는 게 내 과제」라고.
99년 일본 방문. 도쿄외국어대 객원교수이던 2000년대 초 아동노동 실태를 취재하기 위해 네팔로 날아갔다. 하지만 상상했던 것처럼 카페트 공장에서 일하는 아이들의 모습은 찾을 수 없었다. 불법으로 만들어진 상품이 서구에서 팔리지 않자 공장에서 쫓겨난 것이다. 아이들은 더 위험한 산속 채석장 등에서 일하고 있었다.
수도 카트만두에서 아이들의 쉘터를 방문했을 때의 일이다. 15세 미만 아동 노동이 국제협약에서 금지된 것을 아느냐고 묻자, 한 아이는 화를 내며 이렇게 말했다.「일을 해야 먹고 살 수 있는데, 왜 그러는 거냐구요? 」
아동 노동은 결과이기 때문에, 빈곤이나 차별, 전쟁 같은 원인이 해결되지 않는 한 없어지지 않는다. 「이 아이들이 산간지역에서 도시로 흘러들어오지 않는 구조를 만들지 않으면, 뫼비우스의 띠처럼 반복될 것이다. 그 아이로부터 가르침을 얻은 것이다」라며 그 때 일을 돌이켜본다.
09년 NPO법인 동아시아공생문화센터 설립. 산간지역 어린이와 젊은이들이 현지를 떠나지 않아도 되는 마을 만들기를 추진하기 위해, 공정한 방법으로 생산된 상품을 적정한 가격에 구입하는 공정무역 활동을 시작했고, 2014년엔 네팔산 커피 등을 제공하는 카페를 구마모토 가쿠엔 대학 안에 오픈했다.
본래 취지에서 벗어나 노동력 부족을 메우기 위해 이용되어 온 일본의 외국인 기능실습생과 네팔에서 본 난장이의 모습이 겹쳐진다. 「그들이 일본에서, 구마모토에서 제대로 된 기술을 배워, 자국에서 살아갈 수 있게 되는 것이 꿈」이라고.
하쿠에이샤, 1980엔. (사와모토 마리코)
熊本学園大学フェアトレード研究会は、学内フェアトレード・カフェ9周年記念(5/12)とフェアトレード月間を迎えて、「KPOP•SaveEarth」イベントを開催します。
구마모토 가쿠엔대학 공정무역 연구회는 학내에 마련된 공정무역 카페 Felicha(함께 행복)에서, FT카페 9주년(5/12) 기념과 공정무역의달(5월)을 맞이하여,「KPOP•SaveEarth」이벤트를 개최합니다.
学内FTカフェで、5月の4週間にかけて、①BTS、②BlackPink、③Twice-StrayKids(JYP)、④Chuuなど、KPOPミュージシャンの地球のための活動を皆さんにPPTボード展示を通じてでお知らせしながらKPOPもともに楽しむイベントです。5月の最終日には、FairTradeコーヒー試飲会とKPOP•SaveEarth関連のPPTボード•リレーキャンペーンも行う予定です。
학내 공정무역 카페에서, 5월 한달동안 ①BTS、②BlackPink、③Twice-StrayKids(JYP)、④Chuu 등 케이팝 뮤지션들의 지구를 위한 활동을 PPT보드전시를 통해 알리면서, KPOP도 함께 즐기는 이벤트입니다. 5월 마지막날에는 공정무역 커피 시음회와 함께 KPOP•SaveEarth 관련 PPT 보드 릴레이 켐페인도 계획하고 있습니다.
5月1ヶ月の間、インスタグラムの告知を見てFTカフェを訪ねてくるとFTコーヒー1杯をプレゼントします。尚、KPOP•SaveEarthとFT関連のクイズを全部クリアするとFTドリップコーヒー1個をプレゼントします。是非熊本学園大学フェアトレードカフェでのフェアトレード月間イベントに参加してください。
5월 한 달 동안, 인스타그램 고지를 보고 학내 공정무역 카페를 방문할 경우, 공정무역 커피를 무료제공합니다. 아울러 KPOP•SaveEarth와 공정무역 관련 퀴즈를 전부 맞출 경우 공정무역 드립 커피를 드립니다.
『児童労働からフェアトレードへ:ネパールの幼い労働者へ』(申明直著・翻訳、博英社)。
ネパールの働いている子どもたち問題に取り組んでいて、今のフェアトレードに至りました。その過程をカラー写真数十枚とともに韓国語で出版しましたが、今回日本語で翻訳して出版しました。
네팔의 일하는 아이들 문제를 씨름하다 지금의 공정무역에 이르게 되었습니다. 그 과정을 수십장의 사진과 함께 한국어로 펴냈었는데, 이번에 일본어로 번역해 출판하게 되었습니다.
『児童労働からフェアトレードへ』という本です。これから執筆する予定の「フェアトレードから多文化ローカルフェアトレードへ」に関する前書きの性格を持っている本です。
『아동노동에서 공정무역으로』라는 책입니다. 앞으로 쓸 예정인 「공정무역에서 다문화 로컬 공정무역으로」에 관한 사전적 성격을 가진 책입니다.
『すらすら韓国語―入門編』(申明直監修、辛教燦・盧恩明著、博英社)。2020年に遠隔授業のため韓国語のPPT資料を著者たちと共有しながら、これに基づいて教材を出版しようと提案した。その後2年間、授業を進めながら内容を修正・補完し、数回の編集会議を経た結果、ついに『すらすら韓国語―入門編』を出版することになった。
2020년에 온라인 수업용 한국어 PPT 자료를 저자들과 공유하면서 이걸 바탕으로 교재를 출판하면 좋겠다는 제안을 했다. 그후 2년 동안 수업을 진행하면서 내용을 수정 보완하고 수차례 편집회의를 거친 결과물이 드디어 책으로 출판되었다.
10年以上ともに活動してきたNPO東アジア共生文化センターの共同作業であり、遠隔授業という難関を乗り越えて始まった出版作業が実を結ぶようになってうれしい。
10여년간 함께 활동해온 NPO 동아시아공생문화센터의 공동작업이고 온라인 강의라는 난관을 넘으면서 시작된 출판작업이 결실을 맺게 되어 뿌듯하다.
4月1日に、NPO法人東アジア共生文化センターの定期総会が開かれ、22年度の活動報告と会計報告が行われて、23年度の活動計画が検討されました。
続いて、今回退任された田中節子先生の退任式も兼ねて行われました。
NPOの創立メンバーで副理事長の田中先生は、韓国語大会と東アジア共生映画祭にも初期から実行委員として参加し、物心両面で支援してくださいました。また先生は東アジア共生コーヒーとWITHコーヒーの広報にも積極的でした。
韓国生活が長かった先生は数多くの韓国人留学生を支援してくださり、暖かい人柄でいつも少数者を応援してくださいました。
たとえ大学では退任されましたがNPOでは今後も先生と一緒に活動できる時間がより多くなることを願います。
2022年度 NPO法人 東アジア共生文化センターの総会が開かれました。
2021年度の「東アジア国際交流・フェアトレード事業」は、「世界フェアトレードデー記念くまもと・フェスタ2021」(イオンモール,5月)、ネパール/ラオス/スリランカのコーヒーをブレンドした熊本オリジナル・フェアトレードコーヒー「WITH」ロンチング(5月)、世界フェアトレード機構(WFTO) 正式会員としての認証取得(5月)、熊本市のSDGs石垣ロゴマーク使用許可(WITHコーヒー/7月)、熊本こども食堂ネットワークに「WITH Coffee」と「ヒマラヤの薫り」「ラオスの薫り」寄付(9月)、Nepalコーヒー協同組合にコーヒー苗木を支援するための「救援金」募集を行い(10月)、ネパールのコーヒー生産者協同組合にコーヒー苗木7000本と有機肥料などを贈呈(12月)し、11月には実行委員として「フェアトレード国際フォーラム2021」を熊本市国際交流会館で開催(11月)、第1分科会では、盧理事が、第3分科会では申理事長が司会を進行、辛事務局長は熊本のFT団体の活動について、大学FTカフェの山田委員長は7年間の歩みについてそれぞれ発表を行った。「第6回くまもと・フェアトレード・マルシェ」に大学FTカフェスタッフと共に参加、Local FairTradeの一環として、技能実習生が働いている有機農園「百草園」の野菜を販売して完売となった。そのほか難民支援の古着集め、ZeroWasteロゴ入りの魔法瓶販売も行った。2022年3月には、親子で身近な物を使ってフェアトレードを理解して頂ける「フェアトレードセミナー」開催(熊本市国際交流会館/3月)した。
「東アジア言語教育」事業は、2015年8月から2021年度に渡って、グリーンコープ生協くまもとと共に熊本のしみず店・長峰店・平成さくら通り店にて、韓国語・韓国文化講座を行った。「韓国語能力試験」熊本試験会場運営は2021年4月と10月、2回行った。
「東アジア共生映画祭」事業は、「ミャンマーの民主化と難民」をテーマにした10回目の「東アジア共生映画祭をオンラインで開催、日本/韓国映画上映、映画監督・韓国PD・ミャンマー難民によるシネマトークを行った。2作品に延べ615名が参加、シネマトークには139人が申込み、約100人が直接参加した。
「研究調査事業」の場合、「韓国の「社会統合プログラム」(KIIP)と「移民者早期適応プログラム」」に関する研究出版(5月)、「日本フェアトレードを几帳面に見る」というタイトルの研究出版(5月)、「百草園で緊急避難で受けいれたリンさんの事件を考える」百草園・千草会の緊急後援会における講演(タイトル:「多文化共生・共創とくまもと」/7月)、日本フェアトレードに関するYouTube講演会(8月)、アドゥラム・オンライン共同体主催のオンライン講演(タイトル:「最も小さい者の一人にしたのは、私にしてくれたこと」/9月)、韓国ハンシン大学ローカル・ラウンド・テーブル討論会(タイトル:「越境するローカル間の連帯とまち創業:フェアトレードとまち雇用」/11月)、「帰還移住労働者との共生ネットワーク~韓国からネパールへの帰還~」研究発表(2022年2月)などを行った。
国際交流会館で開催された「フェアトレードセミナー」では、フェアトレードの重要性と熊本オリジナル・ブレンドコーヒーである「WITH Coffee」の意義およびフェアトレードチョコレートについての講義を聴いた後、大人たちはハンドドリップコーヒーの美味しい淹れ方を、子どもたちはカカオを石臼で挽いてチョコレートを作る体験をしました。両方とも参加者がとても楽しそうで質問も多かったため、また今度企画を立てることにしました。防疫指針を守りながらワークショップを進めるのに慎重でしたが、素敵な企画を設けてくださった熊本市と国際交流会館に感謝いたします。
国際交流会館ではフェアトレードと「WITH Coffee」、チョコレート作りについてのイベントを開催します。東アジア共生文化センターが製造・販売している「WITH Coffee」はネパール・ラオス・スリランカコーヒーをブレンドした、オリジナル・フェアトレードコーヒーです。
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熊本市は世界で1000番目、アジアで初のフェアトレードシティーです。今回は親子で身近な物を使ってフェアトレードを理解して頂けるセミナーを開催します。
大人は、熊本で初めてWFTO(世界フェアトレード機構)の正式認証を取得した東アジア共生文化センターが開発した、オリジナル・ブレンドコーヒー「WITHコーヒー」を生み出した熊本学園大学の申先生のお話を聞き、そのWITHコーヒーを毎日カフェで提供している尹さんからおいしいコーヒーのいれ方を学び、試飲します。(ご参加いただいた方にはサンプルをお渡しします。)
そして、子どもたちはカカオ豆からどのようにチョコレートができるのかを、カカオ豆を石うすでひくところから学びます。 同じフロアで同時に進行していきますので、お子さんの体験活動を見ながら、保護者のみなさんは安心してお話を聞くことができますよ。
お申込みは koza@kumamoto-if.or.jpまで、氏名、連絡先、お子様の学年をお願いします。
*対象は小学生とその保護者(大人の方1名での参加もOK)
*未就学児の場合はご兄弟と一緒に参加が可能であればOKです。
(お申込みの際に、年齢をお知らせ下さい)
*参加が難しい未就学児は、保護者と一緒にご参加下さい。
NPO東アジア共生文化センターでは22年にもWFTO(世界フェアトレード機構)の認証を取得し、ネパールコーヒー・ラオスコーヒー・WITHコーヒー(ブレンド)にロゴマークが引き続き使用できるようになりました。今年2月に発売されたWITHコーヒーのドリップバッグにもWFTOのロゴと熊本市のSDGsロゴマークを入れました。